Googleが思わず上位表示させてしまうタイトル付けの方法

 

こんにちは、子育てパパのシュナです!

今日は、『Googleが思わず上位表示させてしまうタイトル付けの方法』について、学んでいきます。

 

ブログで収益を上げていく上で大切なことは、『検索意図を理解しているか』『しっかり網羅性はあるか』などいくつかあるわけですが、『タイトル付け』は最重要項目です!

これは間違いありません。

 

このレポートを読み終える頃には、理想的な『タイトル付け』が理解できますので、なるべく早く実践してマスターしていきましょう!

そして、決して難しくありませんので確実に一つずつ体得していきましょう!

 

キーワードには2種類ある?

タイトルに使用するキーワードは、以下の二つがあります。

関連キーワード

連想キーワード

この二つを駆使して、Googleが好む上位表示されるタイトルを作っていきます。

 

そもそもこの2種類のキーワード、どういったものなのでしょうか。

 

関連キーワードって何?

ではまずは、『関連キーワード』の解説から。

 

『関連キーワード』とは、キーワードを検索にかけたときに、この虫眼鏡のマークがあるピンク枠に出てくるワードのことです。

※Yahoo!検索を例にしています。他の検索エンジンについては後で説明します。

 

菅田将暉さんの場合は、

『彼女』『報道』『本名』『映画』

が、関連キーワードとなります。

 

これは、今一番検索されてるキーワードから表示されるので、菅田将暉さん関連では、『彼女』について知りたい人が今一番多いということです。

 

関連キーワードは、検索窓すぐ下のものだけではなく、画面一番下にもこれだけたくさんあります↓

この場合、

『インスタ』『二階堂ふみ』『キスシーン』『高校』『身長』『歌』

関連キーワードということになります。

 

これらを『虫眼鏡キーワード』と読んでいるのですが、もうひとつ『サジェストキーワード』というものがあります。

 

『サジェストキーワード』とは、検索窓にキーワードを打ち込むと、プルダウンメニューのように表示される関連キーワードのことです。

Yahoo!だとこんな感じです。

 

Google検索だと、こんな感じです。

『サジェストキーワード』も、『虫眼鏡キーワード』同様に、本当によく使うので必ず覚えておいてくださいね!

 

そして検索に関して、先ほどは『Yahoo!検索』で説明しましたが、他にも『Google検索』『bing検索』があります。

まずは、みなさんよくご存知の『Google検索』です。

 

Google検索の場合、関連キーワードは一番下に出てきます↓

Google検索とYahoo!検索は、中身は同じと言われていますが、結構キーワードは違うのでチェックするようにしましょう!

 

そして、Microsoftのbing検索も見てみましょう。

 

すると、やはり画面下に関連記事が並びます。

やはりGoogle検索やYahoo!検索とは、中身が違うだけあってかなり違いますね。

 

優先順位としてbing検索は、Google検索Yahoo!検索で関連キーワードが見つからなかった時に使うイメージでいいです。

ということで、『関連キーワード』は、このように明確に表示されてるので、探すのが簡単ですね!

 

連想キーワードって何?

では続いて、『連想キーワード』について。

 

『連想キーワード』は、『関連キーワード』のように、どこかに明確に表示されているものではありません。

その名の通り、”検索されそう!”と『連想』するキーワードのことです。

 

え、そんなの難しい!

と思いがちですが、過去の傾向やデータもありますし、慣れればそう難しくありません。

連想キーワードを使うときのコツは、ユーザーの立場になることです。

 

検索をかけるのは、あなたではなくネットユーザーなので、この時は『自分』は捨ててください(笑)

 

あなたが考えた連想キーワードが独りよがりでマニアックで世の中の人が興味がないものであれば、いくら面白くていい記事でもだれも見に来てくれません。

 

これは『ネット世界』を『池』と仮定するなら、全然魚がいない隅っこにばかり、

これは美味しい餌だから!

と撒いてるのと同じです。

 

もちろん食べてもらえないので、池の水を汚すだけです。

決して池の主(Google)に好かれる行為ではないですよね。

 

魚が沢山いるところに餌を撒くイメージ

でいきましょう!

 

なので常に、『連想キーワード』を決める時は、

・ユーザーの立場になる

・世間の大勢側になる

これが重要です。

 

そして、『連想キーワード』は過去のデータから、予測することが出来ます。

 

『連想キーワード』のパターン一覧

私が実際にブログを書いて来たデータから、一部パターン化したものを一覧にしておきます。

 

『女優・女性モデル』:彼氏、すっぴん、出身高校、メイク、髪型

『俳優・男性モデル』:彼女、嫁、結婚、出身高校

『社長』:年収、学歴、出身大学、経歴、嫁、子供

『女子アナ』:彼氏、出身大学、学歴、すっぴん、髪型

 

あくまで過去データからの傾向で、もちろんこのキーワードが100%ではありません。

 

では突然ですが、ここで問題です!(笑)

あなたは今、初めて芸人の『ブルゾンちえみ』さんをテレビで見て衝撃を受けています。

 

さて、この『ブルゾンちえみ』に対して、どんな連想キーワードが検索されるでしょうか?

制限時間は1分です。

 

 

なかなか特徴のある方ですよね。。。

 

 

特に首から上の部分が特に。。。

 

 

さて、答えは出ましたか?

 

ではでは答えです。

 

答えは、『すっぴん』です!

 

こういうメイクが濃い人を見ると、人はすっぴんが見たい欲求に駆られることを覚えておいて下さい!

 

そしてもちろん、『メイク方法』も検索されます。

忘年会などの一発芸でやるのでしょう(笑)

 

あともう一つ、『ブルゾンちえみ』という名前は、確実に本名ではないので、『本名』も検索されます。

こういった感じで、初めはちょっと難しくてもパターンが分かってきます。

 

ちなみに、文春砲が炸裂した時の王道は、以下の二つのパターンです。

・〇〇 不倫相手 誰

・〇〇 不倫相手 画像

(※不倫相手が明らかにされていない場合)

 

覚えておいて損はないでしょう。

 

実際のキーワードの使い方

では実際どのように、関連キーワードと連想キーワードを使っていけばいいのでしょうか?

爆発力でいうと、ハマったときの連想キーワードの方が、はるかに強いです。

 

関連キーワードは、すでに検索されてるワードなので、ライバルだらけのことも多いですし、ロングレンジのイメージです。

 

ただ初めはあまり難しく考えずに、

①関連キーワードを全てライバルチェック。

②空いていればその関連キーワードで。

③空いてる関連キーワードがなければ連想キーワードで。

(※ライバルチェックについては後でご説明します。)

という流れでいきましょう。

 

まずは、空いてる関連キーワードを狙って、そのあと連想キーワード!という流れですね。

※すでにブログが強い場合や、ネタが速報系(熱愛、結婚、死去、逮捕etc.)の場合は、この限りではありません。

 

ではキーワードに関して、さらに具体的に見ていきます。

 

避けるべきキーワードがある?

関連キーワード、連想キーワード共に使用を避けるべきものがあります。

 

簡単に言いますと、

Googleポリシーに引っかかるもの

です。

 

もしくは、“引っかかりそう”くらいでもやめておきましょう。

アダルト系のキーワードはもちろん、誹謗中傷になりそうなものがそれ該当します。

 

女性タレントさんの場合、『カップ』が検索されるのですが、これも際どいラインなので使用は控えましょう。

 

『キモい』『ブサイク』など、誹謗中傷になりそうなものも控えましょう。

※Google Adsenseポリシーの詳細は、アドセンスアカウントを最速で取得する方法』をご覧ください。

 

後もう一つ、今だけ検索されてるキーワードは扱い方に注意が必要です。

 

今だけ検索されてるキーワード

単純作業のように、空いてる関連キーワードを探していると何も考えずに使ってしまいがちなのがこの種類です。

 

『関連キーワード』は、今現在もっとも検索されてるキーワードが表示されています。

この先もずっとそのまま変わらない、という意味では決してありません。

 

日々変動しますし、消えてなくなるキーワードもあるわけです。

では、どんなキーワードが消えてなくなるのか。

 

それは、

公開中の映画の名前や役名

現在放映中のCM名や商品名

などです。

 

これは放送期間が終了したら、検索されなくなり、消える可能性があります。

もちろん短期的にはアクセスが集まることもあり、有効的に使えることもあります。

 

なので、使用するならまず、その特性を理解した上で使用してみてください。

では、先ほどからちらほらと出ている『ライバルチェック』について見てみましょう!

 

ライバルチェックって何?

ライバルチェックとは、タイトルに使いたいキーワードが上位表示可能かどうか判断するチェックです。

 

ちなみに、“上位表示”の基準ですが、

検索結果1ページ目の上から5つ目まで

です。

 

これは、ユーザーがクリックしてくれる範囲がその辺りまでだからです。

検索結果で、2ページ目以降に表示されても陽の目を見ることはありませんので、少なくとも1ページ目には入っている必要があります。

 

では、『ライバルチェック』のやり方を解説します。

 

『ライバルチェック』のやり方

では具体的に、『菅田将暉』さんを例にとって解説していきます。

まずは、メインキーワード『菅田将暉』で検索をかけます↓

次に一番右の『菅田将暉 彼女』で検索をかけてみます。

すると、記事タイトルに『菅田将暉 彼女』が入ってる記事が2ページ目以降も続いています。

 

ということは、今からあなたが『彼女』を使って書いても、行列の最後尾に並ぶわけですから、おそらく表示されるのは10ページ目以降になります。

 

なので、『彼女』は使えません。

 

このようにライバルをチェックをして、その使いたいキーワードがタイトルに入ってる記事が、3記事くらいしかなければ、

合格!!

となります^ ^

 

※ここで一つだけ注意点!

1ページ目だけ見て、

やった、ガラガラだ、使える!

と思っていたら、

2ページ目以降に実はライバルがわんさかいた!

ということがあるので、1ページ目だけ見て安心しないようにしてください。

 

ということで、ライバルチェックのやり方は、とても単純で簡単なので、毎回絶対に実行するようにしてください!

では次は、実際にタイトル付けをしてみましょう!

 

タイトル付けをやってみよう!

ここまでの流れとしては、記事ネタを見つけ、書くネタ(メインキーワード)を決定します。

次にライバルチェックをして、『使えるキーワード』も決定します。

 

ここで、『使えるキーワード』の数ですが、4つくらい用意しましょう。

そして、いよいよタイトル付けです。

 

まずは、タイトル付けのルールを確認しておきましょう。

①メインキーワードは一番左!

②”おいしいキーワード”から左に詰める!

③文字数は28文字から31文字!

④自然な日本語にする!

※“おいしいキーワード”とは、“上位表示が期待されるキーワード”です。

 

②については、“上位表示が狙えそうな順番に左から!”ということですね。

③の文字数については、次のツールを使ってください。

 

タイトル文字数カウント君

 

これはもはや便利とかいう次元ではなく、ブログを書いていく上で、無くてはならないツールです。

下のフリーエリアもメモ帳として使えます。

今すぐブックマークしておきましょう!

 

そして、④についてですが、実際に『菅田将暉』さんでやってみますね。

使えるキーワードが『彼女』『本名』『高校』『大学』だと仮定します。

 

それを自然な日本語の文章にすると、

菅田将暉の彼女や本名を調査!出身高校や大学の学部はどこ?(28文字)

こんな感じです。

 

文字数が少なかったので、最後の『学部』は連想で追加しています。

※ここで注意点!

キーワードを『?』や『、』で、繋げるだけのタイトルはやめましょう!

例)菅田将暉の彼女、本名、出身高校、大学、学部!

 

これはスパム扱いになるので、絶対にやめましょう!

 

では最後に、ネタを拾ってくるところから、タイトル付までを実際にやってみます!

 

タイトル付け、実際にいつも通りにやってみます!

たった今、この執筆中にニュース記事を見に行って、ネタを拾ってきますね。。。。

と、いきなりYahoo!映像トピックスに気になるニュースが!↓

( ※画像は著作権の問題があるかもしれないのでこうなっています。)

まずはこのニュースは、普通の早稲田大学の学生が一躍有名人になるかも!!というネタなので、大爆発する可能性を秘めたネタです。

 

では早速、メインキーワード『稲付晴日』での関連キーワードです。

(※Yahoo!検索で説明します。)

 

では、一つずつライバルチェックをしていきます

 

まずは、『稲付晴日 高校』です。

タイトルに入っているのは一つしかありませんし、その記事が上から3つ目なので使えます。

ご本人のtwitterのアカウントは、記事ではないので数に入れなくてもいいです。

 

次に、『稲付晴日 師範』です。

タイトルに入っているのは2つですね。

これもご本人のtwitterアカウントを除けば、4つ目に表示できそうなのでOKです。

 

では次は『稲付晴日 アナウンサー』です。

ゼロですね(笑)もちろん使えます。

次は『稲付晴日 特技』です。

これも一つだけなので、オッケーです!

 

次は『稲付晴日 パフォーマンス』です。

これは一つあるのですが、YouTube動画なので数に入れなくていいです。

ということでゼロなので OKです。

 

次は『稲付晴日 書道』です。

タイトルに入ってる記事は二つですね。これも使えます。

 

あと『連想キーワード』で、『彼氏』と『進路』を見て見たいと思います。

まずは『稲付晴日 彼氏』です。

3つなのでいけそうです。

 

そして次が、『稲付晴日 進路』です。

全くライバルがいないので使えますね。

 

なぜ関連キーワードだけで事足りるのに、連想キーワードを入れたかというと、その理由は元記事の中に、“師範の腕前の書道のパフォーマンス”という文言があったので、この記事を読んだ人はもうこのことを知っています。

 

知ってることは人間は検索しません。

ということで、『師範』『書道』『パフォーマンス』を消して、ロングレンジにシフトしたわけです。

 

この時点で、使える関連・連想キーワードは、『高校』『アナウンサー』『彼氏』『進路』です。

※『カップ』や『水着』はポリシー違反になる可能性があるので排除してください。

 

ここで改めて、タイトル付けのルールのおさらいです!

①メインキーワードは一番左!

②”おいしいキーワード”から左に詰める!

③文字数は28文字から31文字!

④自然な日本語にする!

以上のルールに則って、タイトルを付けていきます。

 

私なら、、、

稲付晴日の出身高校や彼氏が気になる!進路はアナウンサー?(28文字)

こんな感じで付けます。

 

ちなみに、『進路』を連想に入れた理由は、記事内に“現役大学3年生”とあったのからです。

 

あと、ここで使わなかった『パフォーマンス』や『書道』も、検索で引っかかる可能性があるので、記事の最初の方で使うようにしてください!

 

ということで、実際にタイトル付けをやってみました!

書いたすぐにもアクセスは見込めますが、この方がミス日本に選ばれたり将来アナウンサーになった時に、上位表示されていたら大爆発が起きます。

 

今は有名じゃない人も、

この人は将来有名になる!

と思ったら積極的に狙ってみてください。

 

以上、『Googleが思わず上位表示させてしまうタイトル付けの方法』の解説でした!

 

では次は、『』へ進みましょう!